安全のしおり
- 第1に体調が良好であること。コンディションと自分の技量があっているかを確認すること。
- 地引網の状況の確認(ヘルプできればすること)
- サーファーや波の状況を見てエントリー・エキジットポイントを決める。
- シーズンによっては投げ釣りにも注意が必要(ヘッドランド付近は通年)
- スキル・コンディションに関わらず、ライフジャケットを使用。
- 携帯電話を持参すること
- COCC・・・0467-88-0454
- MASAさん・・・090-4016-5934
- 海上保安庁・・・0466-22-4999
- 海の110番・・・118 携帯からもそのまま
- 湘南レスキュー隊(リバーポートマリーナ内)・・・0463-22-1173(事務局 水谷さん)
- 出艇帳への記入
ルールとマナー
- サーファーや釣り人の周りをうろちょろしない。
- カヌーサーフィンは基本的に禁止(クラブのカヌーでは絶対に禁止)サーファーや波の状況を見て可能な場合はエリアを指定して可。
- 地引網をやっていたら作業を中止して手伝う。挨拶もする!
- 烏帽子周りは釣り人・渡船に注意(江ノ島付近も同様)。
- 船が正面から来た場合は左に、右から来たら左に、左から来たら右に交わす。
- 複数で海に出る場合台車はまとめておく。
- ゴミ等は問題外。
カヌーの取り扱い
- 引きずらない(特にノーズ部)。
- 持ち上げるときは肩で背負わない。
- 万が一破損させた場合はできる限り補修するが基本的に費用は自己負担とする。
- カヌーラックへの出し入れは協力してすること。
茅ヶ崎エリアゲレンデ情報
始めに
ルールマナーはもちろんのことだが、まずは自分のスキルをわきまえコンディションを良く見て判断して欲しい、海全てのものに対してレスペクトし常に謙虚であることだ。これが安全への第一歩であり、海を楽しむためのコツでもある。
- エントリーエキジット
基本的にはヘッドランド西側。凪の場合は地引網、釣り人、サーファー、遊泳者の様子を見て適当な場所から可能である。 - パドリング
漁業区域でのパドリングは要注意、地引網はサーフェスからでは確認しずらくラダーで網を引っ掛ける恐れがある。網の目印はブイなのでよく見てパドリングしよう。
その他に北東の風は要注意だ、茅ヶ崎の場合風をしのぐ場所がないので流され始めたら非難する場所がない。特に辻堂沖は突風が吹くことがある、しいて言えば岸沿いに江ノ島方面にパドルすることが北東の攻略法といえるだろう。 - 烏帽子周辺
沖合いにもかかわらず浅瀬の岩場が不規則に点在している、乗り上げ注意だ!烏帽子岩の素晴らしい自然を満喫してもらいたいが、コンディションやスキルを十分考慮したコース取りをお願いしたい。釣り人も多いのでこれも要注意。烏帽子岩上陸の場合は接岸場所に注意が必要だ、漁港からの渡船の進路を妨げないよう本島入り江付近は避けたほうが良い。 - ローカルルール
世界各国ビーチには法律や条例以外にローカルルールがある。まずは必要以上にサーファーや釣り人の近くでパドリングしないこと。人が不快に思う距離とはさまざまだが、相手の視線で考えてもらえればOkだ。
次にカヌーサーフィンは今のところ茅ヶ崎では禁止している。ショアブレイクがきつくカヌーサーフィンには適していないので無理はしないように。浸食でビーチがかなり狭くなっているのでカヌーを置く場所も周りの人に配慮して欲しい。遊歩、犬の散歩、子供の砂遊び等、ビーチはさまざまなフィールドであり、利用する人全てに思いやりが必要だ。
©2010 Pacfic Beach Club. All rights reserved.